Natural Jewelry Legere | ナチュラルジュエリー レジェール

2020/11/27 15:40


legere の強み

Legereのジュエリーは、1級技能士という、宝飾加工の国家資格を持った職人が、ひとつひとつ愛情を込めて手作りしています。


日本に一握りしかいない 1級技能士という、宝飾加工の国家資格を持った職人が造るということは、素材の特性を知りつくし、製造できるということ。
20年以上、現場で腕に磨きかけ続けています。
今までに作ったジュエリーの総額は数億円以上!
百貨店に並ぶ、きらびやかなジュエリーの裏側を支える職人が手掛けています。



時金は叩いて強くなる


鋳造と鍛造(ちゅうぞうとたんぞう)

鋳造(ちゅうぞう)
材料を融点よりも高い温度で熱して液体にしたあと、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工方法である。

鍛造(たんぞう)
金属加工の塑性加工法の一種。金属をハンマー等で叩いて圧力を加えて変形させる手法で、古くから刃物や武具、金物などの製造技法として用いられてきた。

by Wikipedia


大手メーカーのリングはほとんど、鋳造(ちゅうぞう)でできています。
型を取り大量生産すると、簡単に製作でき、価格が抑えられるからです。

しかし、型に流し込む以上、どうしても柔らかくなってしまうデメリットがあります。
レジェールでは、ひとつひとつ鍛造(たんぞう)による製作をしています。

鍛造(たんぞう)で製作したものは、鋳造(ちゅうぞう)で作成されたものより、強度が2〜3倍以上になっています。
レジェールのリングが、大手メーカーの繊細な腕のものより まだ細く、その割に変形しにくいのは、ひとつひとつ、手間をかけ鍛造(たんぞう)しているから。

熱を入れ、金槌やローラーを使って叩き、伸ばしていく。
その工程で、ぐっと密度が上がり、金が硬くなっていきます。



レジェール べーシックシリーズ 製造工程



1・角棒をひく
2・火で炙ってなます
3・金槌やローラーで伸ばしていく
4・火で炙ってなます
5・金槌やローラーで伸ばしていく
これを繰り返して
6・細くする
7・火で炙ってなます
8・線引き板で丸線にする
9・サイズに合わせて切る
10・ロウ付けして
11・リングにしていく
12・軽く叩いて真円にする
13・磨いて
14・石座を巻く
15・形を整えて
16・磨く
17・石座とリングをロー付け
18・石が入るように石座を削る
19・石留め
20・刻印を打刻する
21・仕上げる
22・完成