Natural Jewelry Legere | ナチュラルジュエリー レジェール

2020/11/27 17:04


素材について

当店の素材は金(ゴールド)です。

金で作ったリングやネックレスは、たとえ小さいものであってもイミテーションの輝きとは違った本物の輝きをいつまでも放ち続けます。


ゴールドの種類と、レジェールのこだわり

ゴールドは一般的に「k」と表記されますが、ゴールドにも様々な種類があります。


■ k24
純金100%
ひかり方が鈍い
やらかくて変形しやすい

■ k18 
金の含有量 75.0%
光沢のある光方になり、
かつ、強度があるので宝飾品に向いている

■ k10
金の含有量 41.6%
強度はあるが、゙k18 より酸化しやすい
「金製品」と言って販売されるが、半分以下しか金が入っていない。


■ 18kgf(18金のゴールドフィルド)
総重量の5%ほどの18金を表面の合金化。
GFと刻印されている。


■ 14kgf(14金のゴールドフィルド)
総重量の5%ほどの14金を表面の合金化。
GFと刻印されている。

■ 18gp
金メッキ
厚み20ミクロンほどの18金を表面に貼り付けている。
(ミクロンとは、0.001ミリ)


「ゴールド」と言って販売される中にも、
「ゴールド」と呼べないようなものも多くあります。
レジェールでは、
「ゴールド」=「ホンモノ」と自信を持ってお客様がつけてくださるよう、
「k18」をベースとしております。

しかしながら、あえてピカピカに光らせず、肌に馴染むようにテクスチャーを、艶消しにしています。
ジュエリー自体が主張せず、どこでも誰にでもはめやすいし、大振りのアクセサリーと重ね付けをしても邪魔をしません。


ダイヤモンドの4C

4Cという言葉は、お聞きになったことがあるかと思います。
これは、ダイヤモンドの評価の基準で、
「カラット」「カラー」「カット」「クラリティ」の頭文字のCを取ってできた言葉です。

■ カラット
○ctと表示され「重さ」を表す単位です。
1ct=0.200gで、1gは5ctとなり、重くなればなるほど、価値が上がっていきます。

■ カラー
無色透明なほど価値が高く、黄色になればなるほど、希少性は下がります。
しかし、色が濃いと「ファンシーカラー」という評価がされ、黄、赤、ピンク、青、緑があります。

■ クラリティ
「透明度」を表す基準です。
傷・欠け・内包物(インクルージョン)の大きさ、場所、性質などで評価されます。
透明度が高いほど、評価も高くなります。

■ カット
カットは職人の技のクオリティによって決まります。
ダイヤモンドが持つ良さを引き出し、輝けるかどうかは職人の技次第なのです。


小さな石の輝きを大切に

レジェールで取り扱う宝石は、どれも小さなものばかり。
レジェールでは、普段は脇役として使われるような、小さな石でも丁寧に大切に、
ひとつひとつ、1級技能士を持つ、熟練の職人が買い付けています。

普段から、宝石を扱い慣れているので、
4Cでは計れない、その石の良さを大事に選んでいます。

レジェールの買付ポイントは、ズバリ、光と色。

石は、評価によって値段が決まっていますが、その中でも、
「この評価の割に、テリがあって良く光っている」お買い得石を狙って買い付けています。

色も、評価にかかわらず、「この色好きだな」と思う直感を優先しています。

お客様が、着けてくださっている時に、小さくてもしっかり光るよう、
「かわいいな」と気に入ってくださるよう、
ひとつひとつ丁寧いに、億万とある石との出会いの中から、選び抜いています。

そして、1ピースずつ石座を作成しているので極小の爪でも石が留まる。
商品が届いたら、ぜひその極小の爪を見てみてください。
貼り付けではなく、しっかり留めてあります。